
背景:マンション構造上の課題と、防犯性向上の必要性
今回のマンションでは、エントランスにオートロックが存在しない構造で、各住戸前の扉に個別のオートロックが設置されていました。既存のシステムは大手インターホンメーカーのものでしたが、改修には700万円以上の費用が必要となり、住民負担も大きく、現実的な選択肢ではありませんでした。
一方で、エントランスから各階までは誰でも自由に立ち入れる構造であり、昨今の防犯意識の高まりを受け、館内への不要な侵入を防止できる仕組みが強く求められていました。
このような背景から、エントランスのセキュリティ強化と導線の見直しを目的に、システムのリニューアルを検討されました。
実現したかったこと:エントランス機能の整備と既存設備の有効活用
リニューアルにあたり、管理組合として掲げた要望は大きく3つ。
•風除扉・宅配ボックス・自動ドアの新設
•エントランスに集合玄関機を設置し、適切な入館管理を行うこと
•既存の各住戸のオートロックシステムは活用し、住戸内工事を避けたい
住民負担を最小限にしつつ、機能性と利便性を両立したエントランス環境の整備がテーマとなっていました。
選定理由:Akuvox インターフォンで実現できた、理想的なアップグレード
複数の製品を比較検討した結果、Akuvoxを採用した理由として以下のポイントが挙げられました。
1. 大規模な住戸工事が不要
共用部のみの工事で導入が可能で、
各住戸に工事が入らない=住民負担ゼロ という理想的な施工が実現。
2. 既存インフラを活かせるタイミング
ちょうど共用部の防犯カメラ更新に伴い、
電源・LANケーブルの敷設工事が予定されていたため、効率よく導入が進められた。
3. コストが従来の半額以下
従来メーカーで700万円超と見積もられた改修が、
半分以下の価格で導入可能。
その結果、エントランスに必要だった
風除扉・宅配ボックス・自動ドアのすべてを併せて整備できた。
4. デザイン性の高さ
シンプルでスタイリッシュなデザインは、見た目の満足度が高いだけでなく、
“いたずら抑止効果”にもつながる点を高く評価されています。

導入効果:安全性と使いやすさの両立を実現
導入後は、
•エントランスでの入館制限が可能になり、防犯性が大幅に向上
•既存の住戸オートロックを生かしつつ、スムーズな動線を確保
•トータルコストを抑えながら、エントランス機能が一気に拡充
といった効果が生まれ、「導入して正解だった」との高い評価をいただいています。